2010-04-27 第174回国会 参議院 環境委員会 第9号
そこで、原因が究明されていないということから、農林水産省では昨年、昨年度ですけれども、みつばちの減少に関する緊急調査研究というものを実施いたしました。期間がまだ短いということから原因究明には残念ながら至っておりません。しかしながら、幾つかの事実が判明いたしております。 例えば、崩壊してしまった蜂群からでもネオニコチノイド系の農薬や寄生ダニは検出されませんでした。
そこで、原因が究明されていないということから、農林水産省では昨年、昨年度ですけれども、みつばちの減少に関する緊急調査研究というものを実施いたしました。期間がまだ短いということから原因究明には残念ながら至っておりません。しかしながら、幾つかの事実が判明いたしております。 例えば、崩壊してしまった蜂群からでもネオニコチノイド系の農薬や寄生ダニは検出されませんでした。
その上で、科学技術政策担当大臣として申し上げるならば、このアスベストの健康障害対策としましては、平成十七年度の科学技術振興調整費による緊急研究としまして、アスベストによる健康障害対策に関する緊急調査研究というのを行いまして、室内のアスベスト濃度の測定技術について研究を行い、そしてこの測定技術につきましては一定の成果が上がっております。
今先生御指摘いただきました、平成十一年から十四年にかけまして、大阪学院大学の宮岡先生を代表者とする研究グループによって特定領域研究として行われました、環太平洋の「消滅に瀕した言語」にかんする緊急調査研究ということだと思っておりますが、その特定領域研究といいますのは、研究グループがみずから研究領域等を提案しまして、専門家による審査を経て、当該領域についての関連する研究計画の公募を含めて多数の研究者によって
とりわけ新型インフルエンザ関係といたしましては、十七年度に緊急調査研究をスタートさせておりまして、これは先ほど厚労大臣の方から回答のあったところでございます。
○副大臣(加藤修一君) ただいま農水省からも御答弁ありましたように、感染経路の関係につきましては、いわゆる渡り鳥等が関与している可能性も指摘されているところでございまして、このため、科学技術振興調整費、これを用いまして関係府省が連携して実施します緊急調査研究、これにおきまして、一つには渡り鳥の渡来ルートにかかわる解析、二つには渡り鳥を含む野鳥のウイルス保有調査、これを進めているところでございます。
また、先ほども出てまいりましたけれども、科学技術振興関係調査費によりまして、いわゆる関係府省が連携して実施しております緊急調査研究、これにおきまして渡り鳥の渡来ルートにかかわる解析、さらに渡り鳥等のウイルス保有調査を進めているところでございます。 またさらに、先般、カラスの感染の事例がございました。
こういった調査結果、それから先ほど申し上げました遺伝子解析の結果などをもとにしまして、専門家の方々の御意見もお聞きしながら解明をするということになりますけれども、あわせまして、最近、高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究というものも始まっております。これによりまして、野鳥の調査も行うことになっております。
次、これは昨日の連合審査でお聞きしたんですけれども、いわゆるSARS、このSARSへの対応ということで、文科省の予算でSARSの診断及びこの検査手法等に関する緊急調査研究という、これを行うとあるんですが、繰り返しになるんですが、これ、端的にお聞きいたします。 このSARSの危機というのは何に対しての危機か。これ、私が聞きたいところは、本当に食品が含まれているのかいないのか。
○副大臣(木村義雄君) 五月十二日に平成十五年度科学技術振興調査費の緊急研究といたしまして、SARS、シビア・アキュート・リスペイトリー・シンドロームの診断及び検査の手法等に関する緊急調査研究が総合科学技術会議において指定されたところでありますが、厚生労働省としまして、農林水産省、これ括弧して、独立行政法人農業技術研究機構動物衛生研究所というところがあるんですが、が有する動物コロナウイルスに関する知見
それから、昨年、我が国でのBSEの発生以降、この間、科学技術振興調整費の中の緊急調査研究という費目の予算をいただきました。BSEの確定診断の標準化に向けて、厚生労働省それから帯広畜産大学との連携の下、研究に取り組んでまいりまして、まず、脳の材料の採取方法であるとか、あるいは保存方法あるいは輸送方法、そういった条件等の標準化をやったということ。
現在、私どもといたしましては、このバンコマイシン低感受性黄色ブドウ球菌につきまして、バンコマイシン低感受性MRSA等の実態に関する緊急調査研究班、感染症研究所の研究者等を中心として編成した研究班におきまして、およそ三百施設の医療機関の協力を得て調査をやっておる最中でございまして、その結果を踏まえて適切に対応していきたい、かように考えております。
このVISAにつきましては、現在、国立感染症研究所の研究者を中心にして編成されておりますバンコマイシン低感受性MRSA等の実態に関する緊急調査研究班におきまして、およそ三百施設の医療機関の協力を得て調査を行っているところでございまして、その報告を待って適切に対応していかなければならないというふうに考えております。
またさらに、問題点を明確にして今後の体制を基本的に検討するために、茶業試験場を中心にいたしまして、今回の凍霜害の経験を踏まえて茶の凍霜害発生に関する緊急調査研究を行うというようにしております。今後とも、お話のように、技術面の指導について遺憾のないように努力していきたいと考えております。
これらの知見をもとに現場では現在防除対策が立てられているところでございますが、この虫に対する試験研究の推進状況ということで申し上げますと、まず一つは、緊急調査研究ということで昭和五十二年度から研究費をつけまして、農業技術研究所及び農事試験場が担当いたしまして、成虫の越冬に関する生理生態的な研究及び移動の条件を明らかにするための成虫の動態の調査といったようなものを実施いたしております。
それから全国の各都道府県にはそれぞれやはり農業試験場に農薬関係の研究機関、そういう研究機関を動員いたしまして、先ほど御説明にもありましたように昭和四十二年度から農薬の残留に関する緊急調査研究というのを開始いたしまして、大体四十二年度から四十五年度までに二十一作物につきまして、農薬では四十七農薬、組み合わせで百六十組み合わせというものについて、これまで試験研究をいたしております。